重度訪問介護サービスとは、障害者総合支援法に位置付けられている3つの訪問介護サービスのうちのひとつです。
難病や交通事故などで、四肢に麻痺があり、人工呼吸器を装着されていているなど常時(24時間365日)介護者の付き添いが必要な方に提供されます。
障害者総合支援サービスの3つのサービスの内、特に重度訪問介護の担い手が不足しています。
原因としては、医療的ケア(痰の吸引や胃に直接管を注入して食事水分を摂取)を伴うことや、常に付ききりの為、ヘルパーへの負担も多いことから、需要に対して供給が追い付いていない状況です。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者が国会議員になられるなど、難病があっても社会に進出して行こうという動きがさらに加速していくと思います。
その時に担い手となる人材が不足していくことと、人材の育成に時間がかかるので、今後ますます重度訪問介護のニーズは高まっていくと考えています。
訪問介護サービスひびきは設立当初より難病対応(喀痰吸引など)や深夜帯のサービスに特化したサービスを提供しております。
このサービスは、競争が激化した一般的な訪問介護事業とは異なり、サービスを提供する事業所数が伸びず、需要をニーズが上回っております。
訪問介護サービスひびきは重度訪問介護に特化した事業形態として培ってきたノウハウを生かし、サービスを提供しています。
実際にご利用者の方やそのご家族の方からこのようなお声をいただいています。
・医療行為もしっかりとお任せできるので、安心して夜に眠れるようになりました。
・深夜の時間にサービスに入ってくれるので、ゆっくり睡眠できるようになりました。
・今まで、痰の吸引など命に係わる心配もあるので、外出(ご主人だけで)もなかなかできなかったが、安心して外出をできるようになりました。
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